こんにちは。訪問美容師のmakikoです。
このブログは
- これから訪問美容を始めようと思っている方
- 訪問美容になんとなく興味がある方
- すでに訪問美容を開業したけど悩んでいる方
そんな方のために
訪問美容歴20年・美容師歴35年で現役で東京の江戸川区、葛飾区、江東区、千葉県の市川市、浦安市、松戸市を中心に訪問美容サービスを展開している私がリアルな訪問美容に関する情報を発信しています。
他のビジネスと同様、訪問美容にも繁忙期・閑散期があります。
訪問美容の年間の繁忙期・閑散期に関して知っておくと、これから訪問美容を始めたい方、今訪問美容に興味がある方が『いつから』動き出せば良いのかの参考になると思います。
今回の記事を参考にこれからの動き方を決めてみてください♪
訪問美容の繁忙期
7月,8月,12月などの盆暮れ時期
お盆シーズンに綺麗にされたい方、夏で暑くなる前にサッパリしたいお客様、お正月を綺麗に迎えたいと思う方が増え、非常に忙しくなります。
お客様の需要が高い分、営業に行った際に重宝される可能性も高いですし、この時期をうまく利用していくことが大切です。
訪問美容の閑散期
お正月直後の1月
お正月を綺麗に迎えたいと思う方がほとんどなので、ヘアーカット直後の1月はご予約が少なくなります。
それ以外は、お客様は毎月もしくは1ヶ月おきにご予約をされるので、予約数は基本的に安定しています。
私の毎月のスケジュール
では実際の毎月のスケジュールはどんな感じなのか。
実際に訪問美容師として仕事をしている私の1ヶ月のスケジュールをご紹介します。
基本的に仕事は毎月の2〜4週目だけで、1週目は全てお休み。
1ヶ月に回る施設は10個ほど。月に1回の施設もあれば2回の施設もあり、午前と午後で2箇所伺うこともあります。
在宅も月に10宅ほど。施設の後に近くのお宅へ伺ったりします。
訪問美容は自分でお仕事の量を調整できるのも魅力な一つ。
育児などと両立しながら自由な働き方が可能です。
私もコロナ前は毎月旅行にいくことができていました。
訪問美容を開業するおすすめの時期
では上記までのことを踏まえて、いつ頃から訪問美容を開業するのが一番いいのか。
それは6月〜7月です。
もちろんこの月に始めないといけないわけではありません。
ただ個人的な意見として夏は髪を短く切りたいお客様が増えます。
デモセッションの機会も多くあるので、強いて言えば7月にデモセッションに伺えるように準備をすると契約を獲得しやすいかもしれません。
超忙しかった月の話
実際に訪問美容師として仕事をしている私の具体的な1日の施術数について紹介します。
多い日だと一人で以下の人数を施術します。
- パーマカラー:10名
- カット:7-8名
カットの人数はそれほどでもありませんが、パーマやカラーは時間がかかる施術です。
上記のような日には朝の8時半から17時までかかることもあれば、閑散期には14時には毎日帰宅して、1週間の長期休みを利用して旅行に出かけます♫
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は訪問美容を個人で開業する上で知っておきたい繁忙期と閑散期についてでした。
もちろん開業するにあたって大事なのは行動力です。
いつ頃が繁忙期なんて考えずにすぐに行動に移してしまうのがいいとも思います。
ただ今回の内容を参考にしていただくと準備をする上での一つの指針になるかと思います。
未経験からどうやって訪問美容を始めるかについては下記の記事も参考にしてみてください♪
