こんにちは。訪問美容師のmakikoです。
このブログは
- これから訪問美容を始めようと思っている方
- 訪問美容になんとなく興味がある方
- すでに訪問美容を開業したけど悩んでいる方
そんな方のために
訪問美容歴20年・美容師歴35年で現役で東京の江戸川区、葛飾区、江東区、千葉県の市川市、浦安市、松戸市を中心に訪問美容サービスを展開している私がリアルな訪問美容に関する情報を発信しています。
これまで美容室での勤務しかしたことないけど、これから訪問美容を始めたい。
でも何から始めればいいかわからない…
そこで気になるのが開業までの最短ルート。
もちろん開業方法は人それぞれですが、施設やケアマネさんの目に留まりやすくなる効率的な方法もあると思います◎
そこで今日は、訪問美容師歴20年の私が思う最短開業ルートについてご紹介します♫
断然「現場での経験」が必要
資格の保持が重要視されることもありますが、私は半年〜1年ほどの『現場での経験』が一番効果的で一番の近道だと思います◎
福祉施設や訪問美容会社でのパートやアルバイト、訪問美容師のお手伝いをすることで一通りの知識や経験、開業までの道筋が見えます。
なぜ最初に「現場での経験」が必要なのか
もちろん知識も大切ですが、実際の現場では座学では学べないハプニングが日々起こります。
またいろいろな身体の状態の方を施術する訪問美容では、ベッドカットやリクライニングなど現場でのリアルな状況を経験することが重要です。
また介護職員さんのプロの対応を見ることで、盗んで学ぶことができます◎
まず取ってみるべき行動
例えば週に3日、1日8〜10名(=1ヶ月100名)を半年経験するとどんな場面でもあらかた対応出来る様になります。
また今直ぐに現場の仕事ができない人でも、実際やっている訪問美容師にリアルな話しを聞いてみるのがおススメです◎
本や教材よりも経験者の話の方がタメになり、その話の中から自分がやっていけるかどうかがみえてくると思います♫
まとめ
今回は開業に向けた最短ルートとしてどのような心構えで進んでいくべきかについてご紹介しました。
どんな仕事を始めるにしても、まずは行動が第一です。
今回のような現場に飛び込むようなステップが怖ければもちろん勉強から入ってもいいと思います。
少しずつ実際のお客様に関わる回数を増やせるように進んでいけると良いと思います。
私もSNSにて実際のお客様との関わりを発信していますので良かったらチェックしてみてください♪