こんにちは。訪問美容師のmakikoです。
このブログは
- これから訪問美容を始めようと思っている方
- 訪問美容になんとなく興味がある方
- すでに訪問美容を開業したけど悩んでいる方
そんな方のために
訪問美容歴20年・美容師歴35年で現役で東京の江戸川区、葛飾区、江東区、千葉県の市川市、浦安市、松戸市を中心に訪問美容サービスを展開している私がリアルな訪問美容に関する情報を発信しています。
訪問美容といっても訪問する先はさまざま。訪問先の施設によって気をつけなければいけないことなど、少しずつ対応が変わってきます。
今回は訪問先の対象となる施設について一覧としてご紹介をします。
それぞれの施設の詳細については別の記事で詳しくご紹介いたします♪
高齢者施設について
そもそも訪問美容の訪問先は大きく分けると二つになります。
それは高齢者施設と在宅です。
高齢者施設については、その名の通り高齢のお客様を対象とする施設ですが中身は様々。
施設によっては特定の介護度や認知症を受け入れの要件としていたり、終末期の介護を目的とするところもあれば、回復を目指すリハビリを行っていたり。
ご自身の経験や好み、難易度を考慮して訪問先を決定しましょう◎
それぞれの長所は、別の記事でも紹介しています♫
高齢者施設一覧
- 介護付き有料老人ホーム

特別養護老人ホーム

- グループホーム

- サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)

- 小多機(小規模多機能型居宅介護)
- 介護医療院
- 介護老人保健施設
- 住宅型有料老人ホーム
細分化しようとすればもっとできると思いますが、訪問美容師として活動する上では上記の施設についてどんなものか知っていれば十分だと思います。
在宅訪問
在宅訪問は、外出により理美容サービスを利用することが困難な方が対象。介護を要するご高齢の方、終末期のお客様、病気や障がいを抱えている方が多いのですが、近年では妊婦の方や介護を行うご家族の利用も増えてきました。
その他
訪問美容は近年多様化が進んできている印象を受けるのでこれで全てでは無いのですが、上記以外にも障がい者施設含む福祉施設が現場として挙げられます。
まとめ
今回は訪問美容の現場をご紹介しました。
高齢者施設の違いは特に大切なので、他の記事と併せて確認してみてください♪