こんにちは。訪問美容師のmakikoです。
このブログは
- これから訪問美容を始めようと思っている方
- 訪問美容になんとなく興味がある方
- すでに訪問美容を開業したけど悩んでいる方
そんな方のために
訪問美容歴20年・美容師歴35年で現役で東京の江戸川区、葛飾区、江東区、千葉県の市川市、浦安市、松戸市を中心に訪問美容サービスを展開している私がリアルな訪問美容に関する情報を発信しています。
訪問美容を始める際に多くの方が抱く不安は
『個人訪問美容師は大手の企業に比べて弱いのでは…?』
『大手企業がすでに入っている現場での契約獲得は難しいのでは?』などなど…
ということで、今回のテーマは大手と比べた時の訪問個人美容師ならではのアピールポイントになります。
今後の契約獲得時に必ず役立つ内容なので、ぜひチェックしてみてください◎
①出張料や人数制限への柔軟な対応
大手の企業さんだと、お客様の人数が一定数に達しないと出張できないルールや、人数が少ない日には出張料を請求する場合があります。
個人で営業を獲得する場合は、最初のうちは人数が少なくても伺い、出張料は頂かないと営業をすることで大手さんとの違いを作ることができます。
②日程の柔軟な対応
『入退院で予定日にカット出来なかった』『お祝い事で写真撮りをするので、近々で綺麗にして欲しい』といった急な依頼も多くあります。
個人美容師だと、他の仕事の合間や帰りに対応するなど、柔軟な調整が可能です。
こういう対応をすることで信頼関係が強くなっていきます。
③お客様との長期的な関係構築
お客様のご家族は、『親しみのある人に施術を長くお任せしたい』と思われる方が多くいらっしゃいます。
大切なのは「この人なら大丈夫という安心感と信頼感です。」髪型の好みやお客様の扱いを理解している毎回同じ人に施術を任せられる安心感をアピールできるのも強みですね◎
④感染症対策
これはコロナ禍で顕著なメリットですが、訪問美容のお客様は基礎疾患や重い病気を抱える方、そして高齢者の方となります。
個人で終始仕事をする私たちは、各施設や各状況に沿った感染症対策を柔軟にとれるという面で大きなアピールポイントとなります♡
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もちろんこれから訪問美容を個人で開業し、営業をしにいく施設には大手さんが契約している可能性があります。
ただ大手さんと契約しているからといってあなたとの契約が必ず結ばれないということはないはずです。
大手さんにはないあなただけの強み、あなたと契約するとこんなメリットがありますよと施設さんにアピールできると少しずつお仕事を得るチャンスをもらうことができます。
ぜひ今回の内容を参考にしながらチャレンジししてみてください♪
もう少し具体的な営業方法については下記の記事も参考にしてみてください。

